株主優待を導入していて人気のある企業は、自己資本比率が高く、特に衣料品、日用品、食品などの企業では消費者から根強い人気で個人投資家を確保しています。人気の株主優待は金券、食品、日用品などがあり、生活に密着した株主優待品が好まれます。株主は自分の都合のつく金額によって株主優待品がもらえる株数を保有し、優待生活を楽しんでいます。単元株以下の保有数でも株主優待を行っている企業もあり、割合にしたら単元株以下で保有している方がお得な割合の株もあります。
いくら生活に密着した株を保有していたとしても、株価が政治情勢などにより下がる場合があります。でも優待株は日経平均に連動しない場合もあります。それは権利確定日前頃に株価が下がることがあっても、株主が株を手放さない場合があるからです。権利確定日前に手放すと、配当金の受け取りと株主優待品がもらえなくなります。
株主優待品のある株は株価の上がり下がりが予測しやすい株です。チャートを見る際にも株価の推移が権利確定日を区切りとしてはっきり上下しているのがわかります。権利確定日の2、3か月まえから上がり、権利落ち日を過ぎると下がることがほとんどです。そのため株の売買で利益を得ようと思う時にも株価の上下が予測しやすい株式投資の初心者にも扱いやすい株です。株の売買で利益を得ることができ、しかも配当金ももらえ、株主優待品までもらえるお得な株は個人投資家にとっては魅力です。毎日の生活の中で日用品を使う時、レストランなどで食事する時などにこの会社の株を保有していると笑顔で過ごせ、お財布も潤います。株の売買は自己責任で行うものですが、企業からの株の購入意欲をそそるプレゼントとして日本では根付いています。